導入前の課題
システムの活用の統一が課題
ADMAN CLOUD導入前の課題として主だったものは、販売管理システムの活用が各部署で統一されていなかったことです。
ADMAN CLOUD導入前は、データベースソフトをベースに自社で作成したシステムを十数年使用していました。
以前から既存システムへの課題を感じていて情報の一元管理・迅速・正確な請求書の発行が出来るシステムの導入検討を始めたところ、サイネット様から提案のご案内をいただき、検討・導入することになりました。
導入前の決め手・効果
ベース機能の汎用性の高さからADMAN CLOUDに決定
ADMAN CLOUD選定の理由はいくつかあります。
1)大前提として、先にあげた課題が解決ができるため。
2)既存のシステムと親和性が高く、UIの面も非常に近かったため。
3)ベース機能の汎用性が高く、当社の企業・事業規模と間尺が合っていたため。
他社のシステムも検討をしたことがありますが、当社には合いませんでした。
機能過多なシステムもあれば、導入時に大幅なカスタマイズが必要となるものもありました。
対してADMAN CLOUDは、ベース機能の汎用性が高いため、オプションやカスタマイズ無しでも十分に利用出来るシステムです。
課題に挙げたことが解決されているのはもちろんですが、
1)社内で発生していた、請求に関する諸問題が解決された点。
2)自分の担当や部署以外の案件情報が確認しやすくなった点。
3)案件の収支情報が、サマリー形式で確認出来る様になった点。
こういった面でADMAN CLOUDの導入効果を実感します。
今後の展望
機能拡張での要望が3点
サイネット様とADMAN CLOUDへの要望は3点あります。
1)自分が今、画面上でどこの項目を入力をしているのかを、より目立たせて欲しい。
2)1社のクライアントで複数の案件が動くケースがあるので、プロジェクト分類を必須化して欲しい。
3)今後は着地見込みの精度を上げていきたいので、フォーキャスト機能の拡充をお願いしたい。
※2024年10月1日 アップクロス株式会社はサイネット株式会社と吸収合併を行いました。