見込管理
企業活動において必要な数値として大まかに括ると以下の項目があげられます。
①予算 ②見込み ③売上実績/原価実績 ④請求実績/発注実績 ⑤入金/支払
この数値の中で一番管理が難しく、かつ経営者がリアルタイムに欲しい情報は②の見込みの数値となります。
営業の見込み管理は多くの企業で実施されていますが、Excelで個別管理を行っている企業が大半です。
社内で決めた見込み確度と各営業からの報告を取りまとめ、部門長や経営者は将来の着地予測を立てます。
Excel管理でのデメリットは、見込み情報と実績情報の二重管理になることと、見込み情報を登録したExcelの完成まで見込み情報がわからないことです。
ADMANでの見込管理
サイネットのご提案するシステムでは、入力された見込みデータを基に様々な角度からの見込み管理を行うことができます。
また独自に管理表やグラフを作成したいお客様には、システムに入力されたデータを活用して自由に編集ができるように、使いやすい内容でCSVを抽出させていただくことも可能です。
広告代理店様の例
各営業が入力を行うことで、担当別、グループ別、部門別、全社 の数字に集計されます。
また部署分析ではなく、売上種目別やプロジェクト別の集計も同時にシステムで行いますので、
様々な角度からの分析を行うことが可能となります。
データを有効活用して、BIツールを利用して販売管理上のデータを集計したり、グラフ化することも可能になります。
その他ADMANで実現できること
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プロジェクト別損益
実際の取引に応じた売上/原価の管理をすることで正確なプロジェクト損益を管理することができます。
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見込管理
見込管理においてステータス別、受注確度別の登録を行うことで見込案件の数値予測を実現します。
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業務の一元管理
見込管理、受注管理から売上・請求・入金管理・原価管理・支払管理等の業務の一元管理を行います。
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自由度の高い請求書作成
クライアントの要望に合わせて自由度の高い請求書の作成・発行が可能になります。
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稼働工数計算
内装コストを正確に把握するための稼働工数の管理を行うことでより正確なプロジェクト損益管理が可能となります。
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月次決算の早期化
経営管理において重要な決算業務/月次の処理を早期化することでより迅速で適切な経営判断が実現します。
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媒体の売上管理
広告業界向けに「媒体」の売上の原価の管理を個別に行います。
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BI ツールとの連携 (DataNature)
データを有効活用するためにBI ツールとの連携をする例です。 DataNatureの活用についてご説明させていただきます。