プロジェクト別損益
一般的な販売管理システムでは
上記のような構成で売上と原価を管理しています。
しかし
プロジェクト(案件)型でお仕事をされる企業様の場合、上記のようなシステムでは運用にあわず、本当に欲しい集計や管理ができない状態になります。
プロジェクト型でお仕事をされる企業様の例
- 広告代理店
- セールスプロモーション
- イベント
- 制作会社
- モバイルメディア
- WEBメディア
- 調査会社
- リサーチ会社
- コンサル会社
- ソフトウェア企業
- デザイン企業 等
これらの企業様が上記のような一般的な販売管理システムでは合わない理由として
①複数の売上明細(受注明細)で仕事を行う。
②プロジェクト(案件)の括り方が部署や担当、お客様によって異なる。
③請求書がお客様のご希望によって様々に変化する。
④1つの売上に紐づく原価が複数発生する。
⑤同一プロジェクト内においても請求先が複数になったり、社内の売上担当者が分かれる。
等々があげられます。
ADMAN/APLEXは上記のような問題点を解決するためのシステムです。
プロジェクト単位に登録をすることで複数の売上・複数の原価の管理を行います。
正確なプロジェクト損益を把握することで、赤字プロジェクトの撲滅や赤字化しそうなプロジェクトの事前把握を可能にするシステムです。
その他ADMANで実現できること
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プロジェクト別損益
実際の取引に応じた売上/原価の管理をすることで正確なプロジェクト損益を管理することができます。
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見込管理
見込管理においてステータス別、受注確度別の登録を行うことで見込案件の数値予測を実現します。
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業務の一元管理
見込管理、受注管理から売上・請求・入金管理・原価管理・支払管理等の業務の一元管理を行います。
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自由度の高い請求書作成
クライアントの要望に合わせて自由度の高い請求書の作成・発行が可能になります。
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稼働工数計算
内装コストを正確に把握するための稼働工数の管理を行うことでより正確なプロジェクト損益管理が可能となります。
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月次決算の早期化
経営管理において重要な決算業務/月次の処理を早期化することでより迅速で適切な経営判断が実現します。
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媒体の売上管理
広告業界向けに「媒体」の売上の原価の管理を個別に行います。
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BI ツールとの連携 (DataNature)
データを有効活用するためにBI ツールとの連携をする例です。 DataNatureの活用についてご説明させていただきます。