業務の一元管理
弊社がお客様からシステムのご相談をいただく際に「自社内に複数のシステムやデータが存在している」というお悩みをよく伺います。
たとえば「営業の見込み管理はExcelで行っている」「売上管理は販売管理システムで行っている」「原価管理は、販売管理システムで使いにくいので別途管理シートを作成している」といったような例です。
複数のシステムやデータ管理が存在することでいくつかの問題点が起こります。
サイネットが提案させていただくシステムは業務の一元管理を行うシステムです。
複数のシステムやデータ管理が存在することで発生する問題点
- 入力が二重化三重化して業務効率が悪化する。
- いろいろなシステムが混在するためどの数字が正しいのかがわからない。
- Excelで管理をしているため集計に時間がかかる。
- 部門間の連携や情報共有ができない。
- 入力漏れや対応の漏れに気が付きにくい。
初回に登録したデータを業務の流れに沿って有効活用するため、
・データ入力の簡素化(二重入力、三重入力を防ぐ。)
・入力データの有効活用(売上情報が請求情報に展開。原価情報が支払情報に展開。)
を行えます。
またシステム内で処理が漏れている項目のチェックができます。
業務の一元管理を行うことで、業務効率の向上を行い、正確な数値把握を行うことが可能となります。
チェックができる内容
- 売上計上漏れ
- 原価計上漏れ
- 請求漏れ
- 入金漏れ
- 原価確定漏れ
- 未払い原価
その他ADMANで実現できること
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プロジェクト別損益
実際の取引に応じた売上/原価の管理をすることで正確なプロジェクト損益を管理することができます。
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見込管理
見込管理においてステータス別、受注確度別の登録を行うことで見込案件の数値予測を実現します。
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業務の一元管理
見込管理、受注管理から売上・請求・入金管理・原価管理・支払管理等の業務の一元管理を行います。
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自由度の高い請求書作成
クライアントの要望に合わせて自由度の高い請求書の作成・発行が可能になります。
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稼働工数計算
内装コストを正確に把握するための稼働工数の管理を行うことでより正確なプロジェクト損益管理が可能となります。
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月次決算の早期化
経営管理において重要な決算業務/月次の処理を早期化することでより迅速で適切な経営判断が実現します。
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媒体の売上管理
広告業界向けに「媒体」の売上の原価の管理を個別に行います。
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BI ツールとの連携 (DataNature)
データを有効活用するためにBI ツールとの連携をする例です。 DataNatureの活用についてご説明させていただきます。